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LINE見守りサービス - 孤独死とは

数日ごとにLINEを使って安否確認、あなた(自分)を家族(親・子など)に変わって見守ります。
日常生活の中でも単身者による孤独死や突然死のリスクを回避。

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メディア紹介・記事

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孤独死

孤独死

近年急増している孤独死は、もはや高齢者によるものだけではありません。最近3年間に約2000人が亡くなり、その40%は59歳以下です。
ストレスこそあれ、働き盛りで健康には自信を持っている世代と言っていいでしょう。

しかし、人ごとではないのです。その60%は病気が原因とされています。

2人に一人が癌になる現在、成人病や生活習慣病と言われる普段の生活では、自覚されにくい病はあなたの身にも起こる可能性はあるのです。

男女別死亡年齢の構成比

年齢 男性(人) 割合(%) 女性(人) 割合(%)
〜29 53 3.2% 33 8.9%
30〜39 97 5.8% 28 7.6%
40〜49 185 11.0% 45 12.2%
50〜59 331 19.7% 50 13.6%
60〜69 553 32.9% 75 20.3%
70〜79 359 21.3% 68 18.4%
80〜 104 6.2% 70 19.0%
合計 1,682 100.0% 369 100.0%
男女比 82.0%  18.0% 

発見までの日数と男女比

孤独死の平均発見日数は、

- 全体(%) 男性(%) 女性(%)
3日以内 39.8 37.5 48.5
4〜14日 28.8 29.4 25.5
15〜29日 14.9 15.5 12.2
30〜89日 14.3 15.2 10.2
90日以上 2.2 2.3 2.3
平均(日) 17 18 15

第一発見者は、不動産管理会社オーナーが27%で親族18%・友人13%をはるかの超えています。
家賃の支払いが滞ったり、郵便物が溜まっていることにオーナーが気づき発見されるケースが多いようです。

※孤独死とは、自宅内で死亡した事実が死後判明に至った一人暮らしの人。
※上記数字は、2018年3月一般社団法人日本少額短期保険協会孤独死対策委員会(第3回孤独死現場レポートより)

孤独死関連情報

孤立死について

孤独死の現場、「特殊清掃員」に密着取材「楽待(らくまち)」

UNDERCOVER ASIA:LONELY DEATHS(海外に向けた日本の孤独死の現状)

孤独死関連書籍

「孤独死大国 予備軍1000万人時代のリアル」

(2017/3/18、著:菅野久美子)

孤独死大国

<内容紹介>

ひとりで死に、長期間誰にも発見されることのない、孤独死。定義は定まっていないが、今後日本で100万人規模で発生されることが予想されている。孤独死が起こった現場はどうなるのか、残された遺族は何を感じるのか、その壮絶なルポとともに、孤独死を防ぐためにはどうすればいいかを探る。あなたにとっても、あなたの親にとっても、絶対に他人事ではない!

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「超孤独死社会 特殊清掃の現場をたどる」
超孤独死社会

(2019/3/23、著:菅野久美子)

<内容紹介>

孤独死、年間3万人。凄惨な死の現場の原状回復を手がけるのが、特殊清掃人だ。近い将来、孤独死は日本全体を巻き込む大問題となる。そして、特殊清掃の世界を知ることは、本書の読者であるあなたの未来を知ることでもあるのだ。だから、たとえ目をそむけたくなる場面があっても、最後まで希望を捨てずにお付き合いいただきたい。他人事ではない無縁・多死社会の現実が、ここにある。

また、本書にて特定非営利活動法人エンリッチのLINEを使った見守りサービスが紹介されました。

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「家族遺棄社会 孤立、無縁、放置の果てに。」
家族遺棄社会

(2020/8/10、著:菅野久美子)

<内容紹介>

孤立・孤独者1000万人の時代。しかも実は現役世代の男性に多くみられる孤立者。けっして人ごとではない。ふつうの人が突然陥る現実をリアルに取材。 一人ひとりの身の上に襲い掛かろうとしている「家族遺棄社会」の真実(リアル)と、そんな日本社会に懸命に向き合う人々の実態に迫る衝撃のノンフィクション! 一人で死ぬのは、決して美学ではない。大切なのはちょっとしたつながり。

また、本書にて特定非営利活動法人エンリッチ代表とLINEを使った見守りサービスが紹介されました。

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孤独だと死亡率が高くなる?死に至る病とは?

暮らしのお悩み解決サイト「タスクル」記事

熟年単身者

熟年単身者

40代50代で単身世帯が増加している要因はライフスタイルの変化。未婚化の進展と離婚率の増加が主因と言われています。50歳時点で一度も結婚をしたことがない人の割合を「生涯未婚率」と言いますが、男性の生涯未婚率は、1985年までは1~3%台で推移した後、1990年代以降急激に上昇を始め2015年には男性23%、女性14%になっています。

(みずほ情報総研「単身急増社会」より抜粋)

もしもの時

もしもの時

マンションなど住環境の変化、プライバシーなど他人に干渉しない現代では、人間関係も希薄になっています。近所付き合いがないために、緊急時に隣に助けを求めることすら出来なくなっています。 孤独死が発見されるのは、何日も経過し腐敗による異臭に住民が気が付くことが多いのです。

今から、もしもの時に伝えたい人、伝えたい事を考えて見て下さい。

孤独

孤独

普段健康な時は、気にならないことですが、体調を崩したり風邪を引いて一人で寝込んだ時に「孤独」は思い知らされます。そんな時あなたは誰に連絡しますか?
「孤独という病」という言葉があります。2017年8月にアメリカ・ブリガムヤング大学のジュリアン・ホルトランスタッド教授(心理学)が孤独の健康影響効果についてタバコや肥満、飲酒以上に命を蝕むものと発表しています。

ハーバード大学の長期研究では、被験者の人生を10代から老年期まで75年間つぶさに記録した結果、幸せな人生に必要なものは「良い人間関係」。家族や友達、コミュニティとよく繋がっている人ほど幸せかつ身体的に健康でつながりの少ない人より長生きすることがわかっています。


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